2013.6.20~22 5th JOSKAS @札幌
札幌で開催された、5th JOSKAS(日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会)にて、臨床研究の成果を発表してきました。
演題は「鏡視下腱板修復術後にけるフェンタニル持続静注の鎮痛効果」というものです。
侵襲の少ないと言われている鏡視下手術ですが、術後の痛みは問題になります。
当院では、術後の痛みを最小限にするために腕神経叢ブロックと術後にフェンタニルという麻薬を使用し痛みを抑えており、良い結果がでているので報告しました。
現在、術後の痛みゼロを目指して、さらに効果的な鎮痛法を模索中です。