第9回 大久保病院リハビリ勉強会
今回は、TKA(人工膝関節置換術)術後のリハビリがテーマでした。
京都下鴨病院PTの小野志操先生にメインの講師を務めていただきました。
個人的には、自動運動主体の理学療法の重要性についてのお話に感銘をうけました。
以前、福島の坂下厚生病院という年間TKAが500症例という病院に勤務していましたが
そこでも術後CPMを使用しないで自動運動主体に切り替えたことで術後可動域が向上したことがありました。
当院でのTKA後療法のありかたについて考えさせられます。
次回の勉強会は、来年の1月26日予定で、テーマは股関節を予定しています。
参加希望の方は、リハビリ科ホームページをご覧下さい。